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日本酒を学ぼう【味わい偏】其の二 日本酒のタイプ

Let’s Nominication! MONONOFUです。
「日本酒の味わい」第2回目の今日は、「日本酒のタイプ分類」について学んでいきましょう。
前回第1回目は、日本酒の味を示す基準について学んできました。
(まだご覧になっていない方は、こちらをどうぞ)
日本酒の味は糖、酸、アミノ酸のバランスによって決まります。
また、香りも味の感じ方に強い影響を与えます。
こうした味や、香りの組み合わせによって異なる日本酒のタイプが分かれば、自分の目的に応じた日本酒を選べるようになり、これからのあなたの日本酒ライフをより豊かなものにしてくれるはずです。
では早速参りましょう!
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仙人、日本酒の味って複雑に絡み合う要素から出来ているのは分かったんですが、日本酒の種類によって、どんなタイプの酒が多いとか分かるんですか?

良い質問じゃな。
日本酒はそれぞれの蔵毎に特徴があるからのう、一概に断定はできんのじゃが、目的ごとにある程度タイプ分類が可能じゃ。
どれ、今回はそのへんを見ていこうかのぅ。
日本酒のタイプ

全国1500以上の蔵で造られている日本酒。
その特徴は千差万別で、同じ銘柄でも、原料や製造方法の違いによって味わいが全く異なることがあります。
同様に、同じ原料、同じ製造方法で造った日本酒でも、造る蔵が違えばこれまた全く異なった味わいとなります。
そうした蔵毎の違いを楽しむために、いくつかの蔵が協力し全く同じ原料、同じ製造方法で酒を造るという取組みをしていることもあります。
違うのはその蔵の技術と使用する水のみ、という味わいの違いを知るには何とも面白い取り組みです。
このように日本酒は、「純米酒だから味わいはこう」、「吟醸酒だから味わいはこうだ」と断言出来るものではありません。
前回もお話ししましたが、【まだ見ていない方はこちら〙
それぞれの酒には甘口もあれば辛口もあります。
また一言で甘口と言っても、コクのある甘口もあれば、フルーティーな甘口、さっぱりとした甘口など幅広いバリエーションがあります。
日本酒はどの点に注目するかによってさまざまな分類が可能になるのです。
精米歩合に注目
例えば精米歩合に注目して味わいを類推した場合、精米歩合が低い(高精白)な日本酒はさっぱりとした味わいに、逆に精米歩合が高い(低精白)な日本酒は、旨味が強くなりやすいという傾向があります。
飲み方に注目
飲み方によって分類した場合はどうでしょうか?
日本酒には冷やして飲む事に向くものと、温めて飲むのに向くものがあります。
さっぱりとした味わいの酒や、吟醸酒は冷やすと美味しく、生酛(きもと)や純米酒のようなコクの有るお酒は、「燗」にすると美味しいとされています。
味わいと香り
この他にも、香りや造り方によっても味わいは変わってきます。
こうした中で、味わいと香りに注目して考え出されたのが、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)による4タイプの分類です。
味わいを横軸、香りを縦軸として分類し、味も香りも強いものを「熟酒(じゅくしゅ)」、味は濃いが香りは控えめなものを「醇酒(じゅんしゅ)」、味は軽やかで香りが強いものを「薫酒(くんしゅ)」、味も香りも控えめなものを「爽酒(そうしゅ)」とされています。
それぞれのタイプごとに合わせやすい料理や、適温が示されているので、飲みたい日本酒を探すときの参考にして下さい。
日本酒のタイプ分類

日本酒は、味の濃淡と香りによって4つのタイプに分類することができます。
それぞれのタイプごとに風味の特徴、適した飲み方、温度が異なります。
熟酒(じゅくしゅ)タイプ
香りが高く深い味わいが特徴です。
古酒や秘蔵酒のような長期熟成した、高価で希少性の高い日本酒が該当します。
練れた熟成香と、甘味、酸味、苦味がバランス良く合わさった深い旨みがあり、どっしとした飲みごたえがあります。
- 主な香り
ドライフルーツ、スパイス - 主な酒のタイプ
古酒、秘蔵酒、長期熟成酒 - 香りが立つ温度帯
25~30度、35度
醇酒(じゅんしゅ)タイプ
口に残る濃醇な味わいが特徴です。
米の旨味が感じられるタイプで、純米酒の中でも、生酛や山廃系酒母を使用したものに多い。
ふくよかで落ち着いた香りがあり、米の旨味にミネラルの風味が加わった日本酒らしい味わいのお酒です。
- 主な香り
米 - 主な酒のタイプ
純米酒(特に生酛、山廃)など - 香りが立つ温度帯
15~18度、40~55度
薫酒(くんしゅ)タイプ
華やかな香りが特徴です。
華やかな香りを持つ吟醸酒、大吟醸酒が該当します。
飲み口が軽快でさっぱりとした、いわゆる「きれいな酒」になります。
ワインのようなフルーティーな風味があり、海外でも人気が高くなっています。
- 主な香り
フルーツ、ハーブ - 主な酒のタイプ
純米大吟醸酒、大吟醸酒 - 香りが立つ温度帯
10度前後
爽酒(そうしゅ)タイプ
軽快でシンプルなお酒です。
日本酒としてはもっとも軽快で、清涼感の高いものが多くなっています。
日本酒の中で最も多いタイプで、吟醸酒から普通酒まで幅広い酒が該当します。
一年を通してカジュアルに楽しむことができます。
- 主な香り
レモン、ライム - 主な酒のタイプ
生酒、生詰酒、低アルコール酒 - 香りが立つ温度帯
5~10度
「きれいな酒」とは

雑味がなくさっぱりした酒は「きれいな酒」と表現されます。
精米歩合が低い米で造る酒程きれいな酒となり、反対に精米歩合が高い米で造った酒は旨味が強くなります。

仙人、甘口と旨口の違いって何ですか?

ふむ、甘口も旨口も同じような意味で使われとるのぅ。
アミノ酸などの旨味成分が多く、コクのある酒を旨口と表現することが多いんじゃが、旨口の酒は甘味も強いことが多い。
そんなもんじゃから結果として甘口と同じような意味合いで使われとるわぃ。
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「燗(かん)」にしておいしい酒とは

一般的に、香りが高い酒は冷やして、コクのある酒は「燗」にして飲むと美味しくなるといわれています。
温度を上げることで甘味や旨味が増して、酸味がまろやかになるからです。
熟酒(じゅくしゅ)や醇酒(じゅんしゅ)は「燗」にすることで、よりふくらみのある味わいになります。

仙人、「燗(かん)」って、日本酒を温めて飲むことですよね?

そのとうりじゃ。
日本酒は温度を変えると風味が変化するんじゃ。
温めると香りが広がって、まろやかで膨らみのある味わいになってのぅ、ワシはこの燗酒が大好きなんじゃ。
寒い日にあえて外でグィッと・・。もぅ想像しただけで幸せな気分じゃ。
今は燗酒を目的とした日本酒もたくさん造られておるから、好みのものを探してみるとよいじゃろ。
家庭でも手軽に燗酒を楽しむための専用グッズも売られておるぞ。
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「コクのある酒」とは
日本酒の味を表す言葉として、淡麗辛口や濃醇甘口という表現があります。
辛口、甘口は甘味の度合いを示しているのに対して、淡麗、濃醇はコクの度合いを示しています。
濃醇と評される酒のタイプがコクのある日本酒です。

コクってよく言ったり聞いたりしますが、分かるような、分からないような・・。

フォフォフォ(笑)
コクに対する明確な定義はないんじゃがの、あえて言うならここでは米の風味が強いことかの。
低精白でアミノ酸やミネラルが多く残っているもの、純米酒や生酛系、無濾過の酒など、米本来のふくよかな香りを持つタイプの酒だとおもっておれば間違いないじゃろ。
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