「 人間関係の悩み から解放されるための方法。もう人との関わりに悩まないない【其の5】

マインド
https://tenkafubu244.com/wp-content/uploads/2021/01/4a62a8d8e702435277bf3cf2e42d1198-1.png
MONONOFU

悔いの無い人生を!MONONOFUです。

これまで、人間関係の悩みを引き起こす可能性がある感情について、「相手に対してネガティブな感情を抱いている場合」「ついつい相手を気にしすぎてしまう場合」の2つのパターンに分けてお伝えしてきました。

>>>【第1回】つい相手と自分を比べてしまう時の対処法
>>>【第2回】相手のことが信頼できない時の対処法
>>>【第3回】相手のことが嫌いな時の対処法
>>>【題4回】人の意見に流されてしまう時の対処法

どちらの場合も、普通の人間であれば誰にでもあるごく自然な感情です。

しかしこの「誰にでもある自然な感情」というところが厄介で、あまりに自然に湧いてくるがゆえに、気づいた時にはドップリその感情に飲み込まれてしまっている場合があります。

とはいえ、「当たり前だからしょうがない」と受け入れて、何もせずにあきらめてしまっていては、当然ながら何の変化も期待できません。

自分が自分らしく生きていくために、まずはそうした一つ一つの感情に意識的に気づくことから始めてみましょう。
そこから先は今は考えなくても大丈夫です。

まずは自分の状態を正しく認識し、自分が誰の(何の)何に対して、何をどう感じているのかをしっかりと把握することが大切です。

ということで、最終回となる今回は、「人から嫌われるのが怖い時の対処法」。
前回同様、「ついつい相手を気にしすぎてしまう場合」のパターンです。

生きていくうえで他人との関わりを避けることは出来ませんし、その他人を意のままに変えることもまた出来ません。
でも、その関わりをどう捉えるかということは自分次第で変えることができます。

少しづつで良いのです。
気づきを得て、他人ではない自分の人生を生きていきましょう。

では参ります。

Contents

「誰からも愛される」は目指すべきなのか

人気者 愛される

ベストセラーになった『嫌われる勇気』の中にこんな一節があります。

10人の人がいるとしたら、そのうちの1人はどんなことがあってもあなたを批判する。
あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。
そして10人のうち2人は、互いに全てを受け入れ合える親友になれる。
残りの7人は、どちらでもない人々だ。
ユダヤ教の教え、『嫌われる勇気』より

この本で言われてている「嫌い:1、好意:2、中立:7」という割合は、絶対ではありませんが、一つの目安になるのではないでしょうか。

人間の思考パターンには、その人が歩んできた道のり、人生での経験が少なからず影響を及ぼしています。
いや、ほぼそれのみと言っても過言ではないでしょう。

そんな生まれも育ちも違う人間が、別々の人生を歩んでいるのですから、必然的にそこから得る思考のパターンは人の数だけ違うということになります。

となればそんな違うモノだらけの人間同士、「全ての人と気が合う」ということもなければ、「全員から好かれる」ということも100%ありません。
そして、「100%全員から好かれることは無い」ということは、これまた「100%全員から嫌われる」ということも当然ながらありません。

つまり、「誰からも嫌われない」「全員と仲良くする」ということ自体そもそも不可能であり、それを望むこと自体が無理ゲーなのです。

>>>【PR】最も人生を安全に生きる方法 

「あなた」は「あなた」として認識されているか

あの日の自分 存在 存在価値

「他人から嫌われない人」これだけを聞けばいっけん良いことのように思えるのですが、果たして本当にそうだと言えるのでしょうか?
あなた自身に当てはめて考えてみましょう。

あなたが、身の回りで「嫌いではない」と思える人はどんな人ですか?

「特別に好き・気が合うと言うほどではないが、特段嫌な感情を持っていない人」、または、「特にその人について何も考えたこと(意識したこと)のない人」ではないでしょうか。

特定の人に対して「好き」であったり、「嫌い」という感情が湧くということは、少なくともあなたはその相手から、何かしらの主張(個性)を感じていることを意味します。

つまりその相手は、善悪は別として自分の存在というものをしっかりとアピールしているのです。

ファンがいるからアンチもいる

インフルエンサーはその際たるものと言えます。
なぜ世のインフルエンサーがインフルエンサーたりうるのかと言えばそれは、それぞれの個性をしっかりと表現しているからでしょう。

「その人らしい」発言をしているからこそ、それに共感した人は好意を持ちファンになる。
一方で、その発言を嫌う人も必ずいて、そうした人はアンチになります。

雲をつかむことはできるか

普段の生活の中において、同じ発言をしても、人よって、または気分によって感じ方が異なる経験をしたことはありませんか?

たとえば「今週は疲れた~」と言ったとき、「ホントですね」と共感を示してくれる人もいれば、「疲れてるのはお前だけじゃないよっ💢」と不快感を示す人もいます。

異性との付き合い方でも同じく、「どこか行きたいところはある?何が食べたい?」という男性を「優しい、自分のことを思いやってくれている」と感じる女性もいれば、「物足りない、もっとグイグイ引っ張ってほしい」と感じる女性もいます。

そしてそれは時と場合、自分の心の状態によっても受ける印象は変わります。
形が有るようで、無い。
そんなまるで雲のように常に変化している人の心が、人の数だけ存在する。

これだけでも、誰からも嫌われないようにするのがいかに困難か、いや不可能かがわかります。

無色透明の人生を望むのならよいが・・

人は結局、「この色が好き」「この色は嫌い」というのと同じレベルで他人を評価していますので、少しでも色があれば好きな人も嫌いな人も現れるということです。

逆に周りに合わせて自分の主張をしないということは、無色透明と同じですから、嫌われない代わりに好かれもしない、それどころか存在を認めてもらえずスルーされるだけだといえます。
いてもいなくても同じ。

波風を立てずに、忍びの如くひっそりと影となって生きることが人生の目的なのであればそれでも良いのですが、心を痛めながら「あれやこれや」と余計な事を考えに考えて、自分を押し殺した結果が感謝されるどころか存在すら認識されていない・・。

これでは押し殺したあなた自身は 無駄死に です。

>>>【PR】心理学を使って不快感を無限のモチベーションに変換する方法:心に強いも弱いもない

信念と思い込み

信念 思い込み

「人から嫌われるのが怖い」と感じる理由はそれぞれあると思いますが、その中の一つに「人から好かれないと自分には価値がない」という信念というか思い込みがあるのではないでしょうか。

「こうあるべき」「こうでなければいけない」という思い込みは、時に信念として自分を支える原動力にもなりえますが、それに支配されてしまうと逆に自分を縛る足かせにもなります。

「皆から」の「皆」とは誰のこと

確かに、自分にとって大切な人やメリットがある人には、嫌われるよりは好かれた方が良いでしょう。
しかし、周囲の人全員である必要はありません。

何度も言いますが、現実世界には、いや仮想世界であっても、どんなに素晴らしい人、素敵な人だったとしても、万人に好かれることは不可能なのです。
どんな正義のヒーローにも、それをよく思わない悪役が必ずいますものね。

  • 皆が気になる
  • 皆から良く思われたい
  • 皆が、皆から・・

その「皆」は、あなたに仕事や報酬をくれるのですか?
その「皆」は、あなたの幸せの鍵を握っているのですか?
その「皆」がいないと、あなたは生きていくことができないのですか?
その「皆」とはいったい誰ですか?
具体的に名前を上げることができますか?

具体的に名前を上げることができるのであれば、その人には嫌われないようした方が良いかもしれません。
何故ならその人がいないとあなたは生きていくことができないのですから、それには何にも優先すべきそれ相応の価値があります。

反対に名前が出てこなかったのであれば、その 皆 とは実際には存在しない「他人から好かれなければいけない」という自分の中にある単なる 思い込み なのではないでしょうか。

自分が思うほど、他人はあなたに興味がない

例えば、あなたは毎日同じ服を着て仕事にいくことができますか?
「それはちょっと・・」と思ったあなた。

それこそが、「毎日同じ服を着ていったら、誰かに笑われる」「毎日同じ服を着ていくのは恥ずかしいこと」という単なる思い込みです。

誰かに何かを言われたとしても、せいぜい同僚から「いつも同じ格好をしているんだね」と言われるくらいでしょう。
その他は誰も覚えていないし、あなたの仕事には何も影響もないはずです。

そもそも、よほどの執着が無い限り、他人はあなたをそんなに見ていませんし、気にもとめていません。

昨日朝一番で会った人の服装を覚えていますか?
昨日一番初めに会話をした人と何の話をしましたか?
思い出せますか?

しょせん、他人のあなたに対する目も、それと大差ありません。

その想いはあなたを幸せにしているか

僕にも「大卒は高卒より優秀」という思い込みがあり、高卒である自分にコンプレックスを感じていました。
でも、社会に出れば、学歴よりも問われるのは実力です。

一部学歴による制限や、ハンデはあるかもしれませんが、自分のやる気次第でいかようにも逆転はできますし、高卒でも活躍している方は大勢いらっしゃいます。

人生100年とも言われるこの時代、18歳の春という一瞬のタイミングのテストの点数だけで、1人の人間の全てを判断できるはずもありません。
「絶対に見返してやる」という強い想いを抱いたのを今でもハッキリと覚えています。

想いが良い意味での原動力になり、前向きな努力につなげることができるのであれば問題はありません。

しかし逆にそのことが、人生への敗北感、未来に対して希望が持てないといった挫折感を感じている原因になっているのであれば、その想いは単なる思い込みに過ぎず、一刻も早く捨て去るべきです。

自分の中に「こうだ」と決めつけてしまっているもの、またはそうした感情が自分を縛るプレッシャーや悩みとなってしまっていては、もはや何のためにその想いに固執しているのか意味不明です。

自分の中にある信念が、自分を縛る思い込みになっていないか、自分の人生をより良いものにするためのものであるかを、今一度考えてみましょう。

自分らしく自分の人生を生きるために

自分の人生 旅立ち

「人から嫌われない人生」を生きるのか、「自分を好きでいられる人生」を生きるのか、あなたはどちらの人生を生きたいですか?
どちらも言うほど簡単なことではありませんが、前述したとおり少しでも色(個性)があれば「好き・嫌い」が生まれます。

無色透明、ほぼこの世から存在を消し去るよりほかない、不可能ともいえる世界を目指すのか、多少周りから何か言われようが、自分の想いに正直になるのか、選択するのはあなたです。

あなたが思い込んでいるそれは、本当は誰も気にしていないこと、どうでもいいこと、昔はそうだったかもしれないが現在はそうでもないことかもしれません。

まずは、「誰からも嫌われないようにしよう」というという考えから解き放たれることが重要です。

>>>【PR】幸せになるために生きているのに、なぜ、幸せになれない人、苦悩を抱え不自由に生きている人が多いのかを解き明かし、 人生を幸福に生きていくために誰もが直面する「人生最大の選択」について語ります。

本日のまとめ

https://tenkafubu244.com/wp-content/uploads/2021/01/4a62a8d8e702435277bf3cf2e42d1198-1.png
MONONOFU

「嫌われない人生」より「自分を好きでいられる人生」・・頭では理解できるのですが、現実世界でそれを実践しようとするには、やはり何だか怖いです・・。

https://tenkafubu244.com/wp-content/uploads/2021/01/5d612652dbf69eeea818aab99faff902.jpg
信長公

そうじゃの。
簡単にできるのであれば誰も苦労なぞせぬし、そもそも「嫌われたくない」などと悩むこともなかろう。

しかしこうは考えられぬか?
嫌われないために「自分を押し殺す」という行為にはそれなりのストレスがある。
逆に、「自分という色を出す」という行為にも勇気がいり、そこにもそれなりのストレスがかかる。
いずれを選択するにせよ、結局は貴様にはある一定のストレスは掛かるのじゃ。

自分を押し殺せば、自分の想いは死することとなるが、貴様は周りから敵視されることもなく表面上穏やかに暮らすことができよう。
反対に、自分の想いを生かせば、自分という存在を他人だけではく、自分にもしっかりと認識させることができる。
がしかし、それは同時に関係が拗れたりと今までなかった別の不安要素を背負うリスクもはらんでおる。

あとは貴様がどちらのストレスを選ぶのか。
自分はどちらの人生を歩んでいきたいのか。それだけじゃ。

https://tenkafubu244.com/wp-content/uploads/2021/01/4a62a8d8e702435277bf3cf2e42d1198-1.png
MONONOFU

それではどちらを選択したにしたって、いつまでたっても悩みが無くなることはないじゃないですか〜(泣)

https://tenkafubu244.com/wp-content/uploads/2021/01/5d612652dbf69eeea818aab99faff902.jpg
信長公

たわけっ!
貴様は仏にでもなるつもりかっ!!よく聞けぃ。
悟りでも開かない限り、悩みがなくなるということはない、決してない。

人間、生きている限り何かしらの葛藤、欲求、執着が生まれる。
貴様だけじゃない、ワシも全ての人間がじゃ。
そして葛藤、欲求、執着が生まれれば、必ずそこには悩みが生まれる。

では悩みとは何か。
「悩み」とは、貴様の中にある葛藤、執着、欲求のうち、今現在、満たされていないもののことである。
こうでありたい、こうであってほしい、こうであるべき、そういった理想からかけ離れた現実とのギャップじゃ。

何故こうなんだ、何故こうならないんだ、何故、どうして・・。
物心がついた頃より、姿かたち、大小の差こそあれど、無くなったことなどあるまい?

しかしじゃ。
一方で、貴様は 「何もかもが満たされていない 」わけではあるまい。
毎日飯が食える、眠る場所もある、働く場所がある、酒を酌み交わす友がいる。
貴様にも何かしら既に手に入れておるものがあるはずじゃ。
ワシらの時代にのように、毎日死を意識することだってあるまい。

良いか、常に貴様の周りには既に満たされているものと、そうではないものがある。
あとはそのバランスをどうとっていくか、それだけなのじゃ。
どちらかが悪で、どちらかが善でもない。

理想と現実、もっとこうなりたいという自分への健全な劣等感と、自分は十分恵まれているという肯定感、この矛盾とも思える否定と肯定のバランスを保つこと、それこそが最も大切なのじゃ。

どちらか一方に執着するのではなく、その全てを受け入れつつ、己が己らしくあるためのバランスを整えることこそが、貴様が貴様らしく生きていくためにすべきことであり、それこそが究極のマインドセットなのじゃ。

オーディオブックという新しい読書の習慣を身につけるだけで、 あなたが今、無駄にしているたくさんのスキマ時間が読書時間に変わります!

MONONOFU

MONONOFUです。 悔いのない人生を目指して、日々奮闘しています。 どうなったら悔いが残らないのか? それすらまだ見えていない「今」を発信しているブログです。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
CLOSE