Let’s Nominication! MONONOFUです。
日本酒の基礎知識 第2回目は、「日本酒の分類」について学んでいきましょう。
Contents
日本酒の分類
前回、「米を原料としていて、こした酒」が日本酒であると学びましたね。
そんな日本酒ですが、原材料、精米歩合、麹米(こうじまい)の割合によって普通酒と特定名称酒に分類されます。
特定名称酒と普通酒
特定名称酒とは、醸造アルコールの添加割合が白米の重量の10%以下の日本酒のうち、麹米使用割合(白米の重量に対する麹米の割合)が15%以上のものをいいます。
この基準を満たしてのち、特定名称酒を名乗ることができます。
一方普通酒とは醸造アルコールを白米の11%以上使用したものや、甘味料などの添加物を加えたお酒です。
日本酒全体約7割を占めています。
国税庁 お酒に関する情報
特定名称酒の種類
特定名称酒は、使用原料と精米歩合によって以下の8種類に分けられます。
1.吟醸酒
2.大吟醸酒
3.純米酒
4.純米吟醸酒
5.純米大吟醸酒
6.特別純米酒
7.本醸造酒
8.得月本醸造酒

吟醸酒系
吟醸酒とは、低温でじっくりと醸造する吟醸造りにより醸(かも)されたお酒のこと。
精米歩合が60%以下(大吟醸は50%以下)の米で造られます。
純米酒系
醸造アルコールは使用せずに、米と米麹のみで造られたもの。
精米歩合は、以前は70%以下と定められていましたが、現在、規定はありません。
本醸造酒系
精米歩合が70%以下の米と米麹に醸造アルコールを加えて造られたものを指す。

吟醸造りってどんな造り方なんですか?

ふむ。一言でいうなれば、よく磨いた米を低温でじっくりと発酵させる方法じゃ。
吟醸造りに明確な定義はないんじゃがの、一般的には精米歩合の低い高精白の米を低温でじっくりと発酵させての、かすの割合を高くして、特有な芳香(吟香)を有するように醸造することを指すんじゃ。
厳選された原料を用いて、手作業で造られることが多く、吟味して醸された酒じゃの。
特定名称酒の条件
特定名称の規定は、名乗るための条件をしめしており、その範囲内であれば、どのように表記するかは酒蔵に任されています。
たとえば、精米歩合30%の酒は、吟醸酒、大吟醸酒(ものによっては特別本醸造も)の条件を満たしていますが、本醸造酒と名乗っても問題はありません。

特別純米酒や、特別本醸造酒の「特別」って何が特別なんですか?

特別とはの、原料や製造方法が、その酒蔵で造るお酒と比べて特別であることを示しているんじゃ。
特別と名乗るためには、どこが特別なのかちゃんと表示しとらんといかんのじゃ。
精米歩合と醸造アルコールの添加量の条件
特定名称酒の条件は、精米歩合と醸造アルコールの添加割合だけではありません。
・3等以上に格付けされた玄米を精米して使用すること
・麹米の使用割合が15%以上であること
これら上記の条件も満たしていなければなりません。
例えば、米と米麹のみで造られた酒であっても、麹米の使用割合が15%以下であれば純米酒とは名乗ることができません。
精米歩合
精米歩合とは、白米のその玄米に対する重量の割合を表します。
つまり、精米歩合40%の米は、外側を60%削った状態ということになります。米をどの程度削るかによって、日本酒の風味に大きな差が生まれてきます。

一言で日本酒といっても、様々な取り決めがあるんですね。
今度お酒を買う際は、ちょっと意識して選んでみると楽しいかもしれないですね。

そうじゃな。
と、いうことで次回は買う際に役立つ「ラベル」について学んでいこうとするかの

はい。
よろしくお願いします。
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日本酒の基礎知識 第2回目は、「日本酒の分類」について学んでいきましょう。
日本酒の分類
前回、「米を原料としていて、こした酒」が日本酒であると学びましたね。
そんな日本酒ですが、原材料、精米歩合、麹米(こうじまい)の割合によって普通酒と特定名称酒に分類されます。
特定名称酒と普通酒
特定名称酒とは、醸造アルコールの添加割合が白米の重量の10%以下の日本酒のうち、麹米使用割合(白米の重量に対する麹米の割合)が15%以上のものをいいます。
この基準を満たしてのち、特定名称酒を名乗ることができます。
一方普通酒とは醸造アルコールを白米の11%以上使用したものや、甘味料などの添加物を加えたお酒です。
日本酒全体約7割を占めています。
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特定名称酒の種類
特定名称酒は、使用原料と精米歩合によって以下の8種類に分けられます。
1.吟醸酒
2.大吟醸酒
3.純米酒
4.純米吟醸酒
5.純米大吟醸酒
6.特別純米酒
7.本醸造酒
8.得月本醸造酒

吟醸酒系
吟醸酒とは、低温でじっくりと醸造する吟醸造りにより醸(かも)されたお酒のこと。
精米歩合が60%以下(大吟醸は50%以下)の米で造られます。
純米酒系
醸造アルコールは使用せずに、米と米麹のみで造られたもの。
精米歩合は、以前は70%以下と定められていましたが、現在、規定はありません。
本醸造酒系
精米歩合が70%以下の米と米麹に醸造アルコールを加えて造られたものを指す。

吟醸造りってどんな造り方なんですか?

ふむ。一言でいうなれば、よく磨いた米を低温でじっくりと発酵させる方法じゃ。
吟醸造りに明確な定義はないんじゃがの、一般的には精米歩合の低い高精白の米を低温でじっくりと発酵させての、かすの割合を高くして、特有な芳香(吟香)を有するように醸造することを指すんじゃ。
厳選された原料を用いて、手作業で造られることが多く、吟味して醸された酒じゃの。
特定名称酒の条件
特定名称の規定は、名乗るための条件をしめしており、その範囲内であれば、どのように表記するかは酒蔵に任されています。
たとえば、精米歩合30%の酒は、吟醸酒、大吟醸酒(ものによっては特別本醸造も)の条件を満たしていますが、本醸造酒と名乗っても問題はありません。

特別純米酒や、特別本醸造酒の「特別」って何が特別なんですか?

特別とはの、原料や製造方法が、その酒蔵で造るお酒と比べて特別であることを示しているんじゃ。
特別と名乗るためには、どこが特別なのかちゃんと表示しとらんといかんのじゃ。
精米歩合と醸造アルコールの添加量の条件
特定名称酒の条件は、精米歩合と醸造アルコールの添加割合だけではありません。
・3等以上に格付けされた玄米を精米して使用すること
・麹米の使用割合が15%以上であること
これら上記の条件も満たしていなければなりません。
例えば、米と米麹のみで造られた酒であっても、麹米の使用割合が15%以下であれば純米酒とは名乗ることができません。
精米歩合
精米歩合とは、白米のその玄米に対する重量の割合を表します。
つまり、精米歩合40%の米は、外側を60%削った状態ということになります。米をどの程度削るかによって、日本酒の風味に大きな差が生まれてきます。

一言で日本酒といっても、様々な取り決めがあるんですね。
今度お酒を買う際は、ちょっと意識して選んでみると楽しいかもしれないですね。

そうじゃな。
と、いうことで次回は買う際に役立つ「ラベル」について学んでいこうとするかの

はい。
よろしくお願いします。






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