プラス思考ができなくて辛いあなたへ。無理にポジティブに考える必要なんてない!

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「プラス思考」と「マイナス思考」どちらも大事なあなたの思考

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MONONOFU

悔いのない人生を!MONONOFUです。

人間生きていると、当たり前ですが毎日何かしらの出来事に遭遇しますよね。
そんな出来事に対して皆さんは「ポジティブ」「ネガティブ」どちらの方に捉えることが多いですか?

世間一般的には、ポジティブに考えることが「善」で、ネガティブに考えることが「悪」とされている風潮が強いこの思考パターンですが、本当にそうだといえるでしょうか?

確かに自分に起きる全てをプラス思考で、ポジティブに捉えることができれば、毎日が良いことばかりで幸せに生きていけるような気がします。

ただし、「何の無理もせずに、自然とプラス思考でポジティブに感じることが出来るのであれば」ですが・・。
この、「何の無理もせずに自然と」というのがとてもクセものです。

仮に自分の心の中に、一番最初に「嫌だな」という感覚が宿ったとします。
この自分の心の中に生まれた感情の「種」を無視する形で、「ラッキー!これは良いことだ}と無理に思おうとしたところで、どうですか?

おそらくは、心から「ラッキー!!」とポジティブに捉えることが出来ずに、何とかプラス思考でポジティブに考えよう、考えようとするんじゃないですか?
まるで自分を洗脳するように。

果たしてこうした行為は、あなたを幸せへと導くのでしょうか?
自分の心の中に生まれた感情の「種」を押し殺した先に、明るい未来が待ち受けているのでしょうか?

今回はそんな「プラス・マイナス」な思考について深堀って考えていきたいと思います。
きっと自分の思考についてのヒントになると思いますよ。

では、Lets’s Thinking!!

プラス思考とマイナス思考

 

プラスとマイナスそれぞれの思考について、善し悪しを深堀りする前に、まずはそれぞれの思考についての前提を揃えておきましょう。

プラス思考

ポジティブ・シンキングや積極思考とも言われていますね。
簡単にまとめると、「なんでも前向きに物事を考えればそれは実現し、人生はうまくいく」という考え方です。

「ポジティブな思考はポジティブな現実を、ネガティブな思考はネガティブな現実をもたらす」という観点で考えられています。
ですので、物事の良い面を見ようと努めて、ポジティブな姿勢を保ち、「思考そのもの」を変えることができれば、現実世界だって変えることが出来るという思考方法になります。

「念ずれば花開く」まさに、思いは物理的現実になるという考え方です。

マイナス思考

悲観的(ひかんてき)な思考ともいえますね。
何をするにも「自分にはできない」「どうせ失敗する」「上手くいくはずがない」という、悪い考えに思考が広がってしまうような考え方です。

「この世界は悪と悲惨に満ちたものだ」というと大げさですが、常に自分自身・世界・将来についてのネガティブな感情がが支配的になり、自己肯定感が低く、心配性で物事の悪い面ばかりに目がいく傾向があります。

「どうせ」「だって」否定的な言葉が多いのもこの思考の特徴です。

プラス思考は「善」でマイナス思考は「悪」?

ではこのプラス思考とマイナス思考、どちらかが正しい思考で、一方は間違った思考なのでしょうか?
当然ながら人間生きていれば、良いこともあり、悪いことも起きます。

本来であれば、「こうであって欲しい」という自分の思いや願いとは裏腹に、「そうであってほしくない」ことが往々にして起きるものです。

自分の理想と、現実。
このギャップを自分の能力や行動によって補えるのであれば問題はありません。

問題はそうではなかった場合です。
自分ではどうしようもない現実を目にした時に、このギャップに対する捉え方、感じ方がいわゆる「プラス思考」「マイナス思考」として、どちらが良いの?という話になってくるのだと思います。

・もっと収入が増えたら良いのに
・もっと身長が高かったら良いのに
・もっと上司が尊敬出来る人だったら良いのに
・なぜ自分がこの仕事をしないといけないのか?
・なぜ周りは自分を認めてくれないのか?
・なぜこんな人間と関わらなくてはいけないのか?

僕達は聖人君子でもないかぎり、本来であれば「こうであって欲しい」と思っている理想と、実際目の前に起きている現実世界のギャップを埋めることができ無かった時、速攻でネガティブな感情が湧き上がってきます。

それは怒りであったり、不安、焦り、劣等感、自己嫌悪・・諸々。

仮に、そうしたネガティブな感情が湧き上がっている時に、「なんでも前向きに物事を考えればそれは実現し、人生はうまくいく」からと、プラス思考でアドバイスをされたとしたらどうでしょう?

・足りないものばかり見てもしょうがないですよ
・あなたは物事の悪い面ばかり見ています
・だから不安になるのです
・だから焦るのです
・だから劣等感に苛まれるのです
・もっと別の角度から物事を見てみましょう
・働く場所があるということだけでも幸せじゃないですか?
・人生に無駄はありません。気付きを得られただけでも良いじゃないですか?
・「今あるもの」に感謝してポジティブになりましょう。

どうですか?
確かにこうしたアドバイスが有効な場合もあります。

でも、ホントに心が弱くなっている時、シンドイ時には、綺麗事過ぎてウザくないですか?
理屈では分かるけれど、「どうにもこうにもこの心の中に生まれた感情が収まらい!」、「やり場にない想いをどうしたら良いんだ!?」ってなりませんか?

二者択一の先にあるもの

二者択一

「薬も飲みすぎれば毒になる」と言われているように、いくら良いことだとしても「ポジティブに考えなければ、考えなければ、考えなければ」と思うあまり、結果として自分を苦しめているのであれば、それは本末転倒です。

逆に自分を苦しめるような考え方は、自分には合っていないのです。
少なくとも、今のあなたにはふさわしくありません。

「ポジティブな思考はポジティブな現実を、ネガティブな思考はネガティブな現実をもたらす」と、「白か黒か」「0か100か」の極端な二元論では、思考停止しているのと一緒です。
バカのひとつ覚えとしか言いようがありません。

確かに、人生愚痴や泣き言をいったところで始まりませんから、そんな時は、

  • 笑顔でいよう
  • 感謝しよう
  • ピンチはチャンス

といったプラス思考で物事をポジティブに捉えることで、弱った心を奮い立たせ、目の前に立ちはだかる障壁を乗り越える原動力になる場合もあるでしょう。
それが出来る時は、それで良いんです。

それが出来ない時は、無理にする必要はありません。
どんなに良いものでも、「ポジティブに考えなければいけない」という思考に執着するあまり、それが出来なかった場合、ポジティブに考えることが出来ない自分に対しネガティブな感情を抱き、その事をまたポジティブに考えようとして、よりネガティブになるという負の無限ループに陥り、更に自分の心をすり潰してしまいます。

コップ一杯の水

コップの水

ここに一杯の水があります。
コップには半分の水が入っています。
有名な心理テストですよね。

まだ半分も入っていると思えば「プラス思考」でポジティブ。
もう半分しか入っていないと思えば「マイナス思考」でネガティブ。

どうでしょう?
皆さんはどっちの思考ですか?

「自分は・・〇〇」答えてしまった方も、よく考えてみてください。
これって、その時その時の状況で変わると思いませんか?

喉がカラカラに乾いている時、これを10人で分けなければならない時であれば、「半分しか」と思うだろうし、逆に2㍑も飲まされて腹がパンパンな状態で「更に飲め!」と言われれば、「半分も」と思うでしょう。

つまり、人間の感情、思考というものは、同一のものでもケースバイケースでポジティブにもネガティブにも成り得るということです。
どちらかの思考をしなければならないという類のものではありません。

耳障りの良い名言やプラス思考で心が楽になり、次に繋がるのであれば、何の問題もありません。
その名言やプラス思考をすることで心が辛くなるのであれば、その場ではその考え方は手放すべきです。

プラス思考であれマイナス思考であれ、結果として自分を苦しめるのであれば、その考え方、思考方法は今のあなたに合っていません。

自分の心の声に耳を傾け、自分の心の状態がどうなっているのか、そこを基準として思考していくことが大切です。

思考は人生の調味料

思考は人生の調味料

喜怒哀楽、喜びも悲しみも本来人間に備わった大切な感情です。
そのどれか一つのみを重要視して、その他は悪であると決めつけるのはあまりに短絡的で、偏った考え方です。

あまり良い印象をもたれていない「マイナス思考」だって、本当に悪い事だらけでしょうか?

  • 失敗を極度に恐れて、周りの目を気にして、何事にも慎重に考えるからこそ慎重に決断をくだすことが出来きます。
  • 成功するイメージよりも、失敗するイメージばかりしてしまいがちですが、常に失敗すると思っているからこそ、あらゆるシーンで最悪のケースを想定できます。
  • 気を遣いすぎるからそこ、人の事がよくわかり、人の痛みに寄り添うことができます。

本来人間は、マイナス思考を持っていたからこそ、ここまで生き延びてこれました。
我々の祖先が、常に状況を楽観的に考えるより、あらゆる危険に注意を払う暮らしをしていたからこそ子孫を守り繁栄させてきたのです。

この世に正しい考え方は存在しない

人生における思考方法は、料理における調味料に似ています。
塩だけで美味しくなる素材、砂糖だけで美味しくなる素材。
その素材ごとに調味料を変えることが、美味しい料理を作るコツでしょう。

思考もおなじです。

プラス思考でポジティブに考えることで、心を前向きにして、より幸せな人生を歩むためのきっかけを与えてくれるのであれば、プラス思考で考えれば良いのです。

一方でマイナス思考、ネガティブに物事を捉えることが、失敗を未然に防いだり、無いものに目を向けてしまうことが逆に、向上心を産むきっかけとなったりするこもあるはずです。

また、塩と砂糖は相反する決して交わることのないものではありません。
この2つをいい塩梅に加えることで、より素材を美味しくする力をもっています。

となれば、思考も同じです。

プラス思考、マイナス思考、二つの思考は相反するものではなく、決して対立するものではありません。
目の前の出来事に対してポジティブに考えた場合あるいは、ネガティブに考えた場合、その考えた方はあなたに何をもたらしますか?

・その考え方はあなたを苦しめるものではないか?
・あなたの心の声に正直になれていますか?
・その考え方をした場合、あなたの望むものは得られますか?
・プラスでもマイナスでもない、もっと他の考え方はありませんか?

プラスとマイナス。
いわば理想と現実ともいえるこの二つをしっかりと認識しながら、一つの考え方に縛られることなく、その時々で自分にあった考え方をチョイスしていくことが大切です

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MONONOFU

確かに自分の心のままに振る舞えれば良いんですけど、それでは無責任になりませんか?
仕事をしていれば「嫌(いや)だな」と思ったことも色々やらなければいけないし、「嫌(きら)いだ」と思っても関わらなければいけないし、結局は我慢をして考えないようにしてヤルしかないんじゃないですか?

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信長公

その嫌な仕事も、嫌いな奴のおる職場を選んだのも貴様じゃろ?
嫌なら辞めればよいではないか・・と云うてもはじまらぬか・・。
良いか。「嫌(いや)だと思ったこともやらねばならん」、「嫌(きら)いだと思っても関わらねばならん」その根拠は何じゃ?
確かに仕事をしておれば、そういったこともあろう。
しかしじゃ、「ヤラねばならぬことをヤル・嫌いな奴とも関わる」ことと、「ヤラねばならぬ・関わらねばならぬと思い込む」のは別の話じゃ。
責任感が強いのは良い。良いが、自分の能力や責任の範疇を遥かに越えた事に対してまで責任を果たそうとするのは、もはや洗脳されておるとしか言えぬではないか。
貴様は気づかぬ内に、「他人からの期待」というコントロール下に置かれているのではないのか?

「仕事は責任を持って最後までしっかりやる」「立場上〇〇しなければいけない、してはいけない」道徳的で筋の通った正論には、反論の余地も無いこともあろう。
当たり前じゃ、故に正論なのじゃから。
しかし正論とて、一つの意見にしか過ぎぬ。
自分の心がそれを受け入れることが出来ぬのであれば、受け入れずとも良いではないか。
自分が辛いのであれば、そうした正論と真正面に向き合わなければ良い。
心の声に従うことで全てが好転していくわけではないが、自分をすり減らしてまで執着すべき考え方などこの世にはない。
コップに半分入った水、「半分しか」「半分も」いずれの考えも、どちらかに考えさせられておるだけじゃ。
どう思うか?と聞かれておるだけなんじゃから、足りなければ足せば良いし、多いなら捨てれば良い。
何か一つに縛られて、他人の決めた世界の中だけで生きるのはナンセンスであろう?
正論なぞ参考程度に思っておけば良い。
貴様の心がどう感じておるのか、その声にもっと素直になれ。
もっと自由で良いのだッ!

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MONONOFU

MONONOFUです。 悔いのない人生を目指して、日々奮闘しています。 どうなったら悔いが残らないのか? それすらまだ見えていない「今」を発信しているブログです。

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