( 信頼 )「嫌いな人間 から解放されるための方法。もう人との関わりに悩まないない【其の2】

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MONONOFU

悔いの無い人生を!MONONOFUです。
今回は、前回の「嫌いな人間から解放される方法」の続きで、 「 信頼 出来る相手がいない場合の対処方」について話していきます。
まだ前回の記事を読まれていない場合は、前回記事から読み進まれることをお勧めします。


>>> 前回記事はこちら

Contents

相手のことが 信頼 できない

拒絶 嫌い 不信感

「周りに信頼できる仲間が少ない」
「上司(部下)が信頼できない」

このような悩みをもっている人は、実は少なくありません。
エン・ジャパンが2016年に実施した「職場の人間関係意識調査」によると、65%の人が「職場に信頼できる人がいる」と回答しています。

意外と多くの人が、職場内に信頼できる人がいるという印象を受けますが、その一方で35%の人が「職場に信頼できる人がいない」と回答しており、職場において3人に1人は信頼できる同僚や上司をもっていないということになります。

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そもそも 信頼 関係とはどういう関係か?

信頼関係をどうこう言う前に、そもそも「信頼」とは何なのでしょうか。

「信頼関係」というワードをよく耳にすることはありますが、「信用関係」というワードは聞いたことがありません。
また、「あの人は信用できない」とはよく聞く一方で、「あの人は信頼できない」は、それ程多く耳にすることがありません。

そもそも「信頼する」ということはどういう状態の事を指すのか、それが「信用する」と言う状態と何が異なるのかを、前提として定義しておく必要がありそうです。

 信頼 と 信用

辞書によれば、信頼(しんらい)とは、

  • 信じて頼りにすること。頼りになると信じること。
  • 相手や対象に対し自分の期待した通りの結果が帰ってくることが信じられること。

とあります。
一方、信用(しんよう)とは

  • 確かなものと信じて受け入れること。
  • それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。

とあります。

「 信用 」は過去から生まれ、未来を想い「 信頼 」は生まれる

ということは、信用とは対象となる人の、過去から現在に至るまでの何らかの行為や実績に対して行われる評価といえます。

つまり、「信用」するためには、それに値する行為や実績が必要不可欠であり、この行為や実績といった、過去の行動に対する評価が「信用」なのです。

一方「信頼」とは、「信じて頼りにすること」でありますから、信頼するにはまず相手を信じなければなりません。
その相手が信じても大丈夫かどうかの判断材料が「信用」、つまり過去の行為や実績、あるいはその人の常日頃の立居振舞ということになります。

要するに、「この人なら自分の本音を打ち明けても大丈だ」とか「この人なら責任を持って仕事をしてくれるはずだ。」といったような「信頼」を得るためには、まず「信用」が必要であるということが言えます。

これまでの行為という過去に対する評価から、その後の行動を期待する感情が生まれてくる。
つまりは、「信用」できる目に見える「過去」があるからこそ、「未来」に対する「信頼」という目に見えない感情が生まれるのです。

目に映るものを「 信用 」し、目に見えない世界を「 信頼 」する

前述のとおり、「信用」を得るためにはそうするに値する何らかの行為や実績を必要とします。

その人の過去の行為(事実)や作り上げてきた実績といった目に見えるものに対して、「この人は(これは)大丈夫だ」という感情、信用という名の目には見えないものが生まれるのです。
これはつまり、「信用」とは、過去を知る人から、その人の過去に対する一方通行の評価であると言えます。

一方で「信頼」とは、その人の実績や過去の振る舞いなどを評価したうえで、なおその人対して期待し、その期待に応えてくれるだろうという感情の表れです。

その気持ちに対して、気持ちで応えることで「信頼」は生まれます。
「信頼」とは気持ちと気持ちのつながりであり、双方向であると言えます。

 信頼 関係は一朝一夕では築けない

長い道のり 一朝一夕

信頼できる人がいない理由は、職場環境に原因があることもあるでしょう。
しかし前述したとおり、まず始めに認識すべきことは「信頼関係を築くためには、まず「信用」が必要であり、それを得るためには一定の期間を要するため、すぐに構築できるものではない。また、誰とでも構築できるものではない」という事実です。

信頼とは関係性、双方向の気持ちの問題です。
複数回会話をし、協業をしたり、持ちつ持たれつしながら知らぬ間に築かれていくものです。

「信頼できる人がいない」というのは、新入社員や転職したての人に起こりがちな悩みのように思われがちですが、長年その職場に勤めた人の中にも、そのように感じている人は多くいます。

もしかしたらそれは「信頼関係ができる時間軸」を短く見積もりすぎていることに原因があるかもしれません。

信頼 できるだけの信用はお持ちですか?

確かに本当に嫌な人というのは、会ったその瞬間や、一言二言の会話から「こいつとは絶対ムリ」という生理的な拒否反応が生まれます。

そういった人達は別として、職場内の多くの人の事は、「そもそもどういう人なのか?」ということをあまり知らなかったり、または知ろうともしていなかったのでは無いでしょうか。
例え10年間同じ職場に勤めていたとしても、1人1人と接した時間の総合計は、例外を除けばそう多くはないはずです。

であるとすれば、「信頼できる人がいない」わけではなく、「信頼できるか、できないか分からない人」が多くいるだけであるとも言えます。

信頼とは相手の過去を信用することから始まります。
信用するためには、過去を知る(日頃の振る舞いを見る)という行為が生まれます。
あなたは、その過去を知るために、どの位の時間を費やしたでしょうか?
あなたの手元に、その過去を評価するだけの十分な材料はあるのでしょうか?

そして、あなたは相手から信用してもらえるだけの「過去」をお持ちですか?

相手との信頼関係を築きたいのであれば、まずは信用してもらえる自分を創りましよう。
1~2か月という短期間で捉えるのではなく、半年~数年という長期スパンで捉えて下さい。

そして、その間は相手と会話を重ね、ときに貢献し、ときに協業する。
その過程の中で、気づけば出来上がっているものが信頼関係です。

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 信頼 関係を築くには、自分からの歩み寄りも必要

共同作業

また、信頼関係とは双方向の気持ちですから、当然1人で創るものではなく、相手と2人で創っていくものです。

上司や同僚といった、対相手との人間関係において、「信頼関係構築は相手がやってくれて当然」と考えてしまう人が時々いますが、それは間違いです。
あなたがその相手と信頼関係を築きたいのであれば、それはあなたから行動すべきです。

先程来いっているように、信頼を得るには、事前に相手からの信用を得なければなりません。
そのうえで、あなたの気持ちに対して相手が気持ちで答えてくれた場合にのみ、徐々に信頼関係というものが構築されていくのです。

信頼関係の構築は共同作業です。
自身がその関係を望むのであれば、自分から積極的に動かなければいけないことの方が多いということは常に意識の中においておくと良いでしょう。

この意識をもち、時間軸を半年~数年くらいに広げて信頼関係が育つのを待ちましょう。
数年後にはまったく違う景色が広がると思います。

誰もが 信頼 関係を築ける人間ではない

敵意 不信感 信頼

最後に、「誰とでも信頼関係を築けるということはない」ということをお話しておきます。

職場内の全ての人と信頼関係を構築する。
仮にそんなことができるというのであれば、とても素晴らしいことです。

が、そんなことは幻想で、まずこの世界には存在しない世界だと諦めましょう。
あなたが全ての人を信用していないように、全ての人があなたを信用するなどあり得ないからです。
これは善悪の問題ではなく、相対性の世界において、信がある以上、不信が存在することが当たり前なのです。

何度も述べていますが、信頼関係とは双方向の気持ちの現れです。
当たり前ですが、あなたか相手のどちらか一方が、相手を信用していなかった場合、信頼関係は永遠に築かれることはありません。

相手が自分をどう思っているかは、推し計ることは出来ませんし、仮に分かったとしてもそれを自分の意のままに変えることは出来ません。

自分ができることと言えば、「相手が信頼を寄せても良いと思えるような信用を築くこと」のみです。
そして、相手のあなたに対する信用が気持ちとなって向いてきた時、その相手があなたにとって信用に値する人間であれば、全力でその気持に答えるのです。

例え相手の気持ちがあなたに向いていたとしても、あなたにとって相手が信用に値しなければ、その気持は一方通行のままでしょう。
逆もまたしかり。そのことはあなたにも言えることです。
故に、「相手が信頼できない」という前に、まずやるべきは自分が信頼出来る人であらんとし続けること。

つまり、「日々信用を積み上げて行くことが最も大切なこと」なのです。

本日のまとめ

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MONONOFU

「信頼できる人がいない」自分もよく言っていました。

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信長公

信頼出来る人間が沢山いるということは素晴らしいことじゃ。
それ自体何ら悪いことでもなんでもない。が、そのこと自体に価値を置きすぎて、信頼関係を築けていない自分を卑下するようになることはよろしくないのぅ。
信頼も信用もあくまで相手がいて成り立つもの。つまりは、自分の意のままに出来ぬものを含んでおるということである。
貴様が如何に称賛に値する行為をおこなったとて、ある一定数はそれを快く思っておらぬ。
しかし、逆もまた真なりで、如何に多くに賛同を得られない行為をおこなったとしても、数は多くはないがその行為に一定の理解を示してくれるものもおるはずじゃ。
この世で人間が行なう行為、思考において、100対0の価値観など最初からありはせん。
信頼関係とはそうした、不確かな人の心を前提に築かれるものである。
そうした不確かなものに心奪われ、そのことのみに執着することは、かえってそうした関係から遠ざかる行為なのじゃ。
一見遠回りに思えるかもしれんが、時に周りから多くの反発を得ようとも自分という軸からブレることなく、あるべき自分の姿を追い求める姿こそ、後に周りからの信用を得ることであり、互いに信頼できる関係を構築していくことに繋がると思うがのぅ。

他人の気持ちに寄り添うことは大切じゃが、自分を殺さなければ寄り添えぬ他人なら、そんなモン関わらぬほうがマシというものじゃ。

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MONONOFU

MONONOFUです。 悔いのない人生を目指して、日々奮闘しています。 どうなったら悔いが残らないのか? それすらまだ見えていない「今」を発信しているブログです。

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